« 山寺 | トップページ | 皆既月蝕 »

九州旅行

九州へ旅行した。1日目は大分空港から佐賀関、臼杵を回って黒川温泉へ。
Img_0139

Img_0096

Img_0104


Img_0106


Img_0120


Img_0122


Img_01281

臼杵の磨崖仏群。国宝指定されているだけあって、観光客は多かったが、周辺はとても静かだった。人工物である屋根が無いほうが山寺のように自然と一体化して感動すると思われる。磨崖仏の保存修復上難しいのだろうけれど。

大分に行ったら関サバ、関アジを食べたいと(臼杵にも近いし)佐賀関に寄った。この日は関アジの水揚げがなく、関サバを食べた。でも渋谷のお寿司屋さんで食べる関サバのほうがおいしかった。もっとよく調べて行けば良かったと少々後悔。

黒川温泉は大分空港から直接行けばそんなに遠くないのに、臼杵経由で行ったので着いた時には薄暗くなった。レンタカーのカーナビはあてにならず、その上道が細いのでホテルに着くのに苦労した。でもさすがに温泉と食事は良かった。特に馬刺が美味しかった。≪旅館壱の井≫

Img_2933


別府から黒川温泉まではあちらこちら温泉だらけで、家族風呂という看板がたくさん目に付いた。

2日目は黒川温泉から隣町の小国町、阿蘇、熊本を経て上天草へ。
小国町は葉祥栄設計の小国ドームがある町。実物が見られる日が来ようとは。感動。
木造ドーム建築の魁となった同設計者による道の駅 小国ゆうステーションもある。

Img_0164

Img_2941

Img_0141


Img_0150


Img_0157
体育館のボリュームは大きいけれど、内部はヒューマンスケールできめ細かい。トップライトやハイサイドライトから自然光が入って明るく気持ちが良い。

Img_0168
道の駅 小国 ゆうステーション
内部は竣工当時のこざっぱりとした感じではなくなっていた。仕方ないのかなぁ。でももう少し空間を生かしてあげたら・・・

この日は移動距離が長いので急ぎ足で阿蘇へ。途中、≪蕎麦や漱石≫に予約をいれた。

Img_0241

Img_2971

Img_0246


Img_0252

南阿蘇村の蕎麦は評判通り。久々においしいお蕎麦を食べた。もう1枚食べたいくらいだったけど、早々に売り切れ。予約しておいてよかった。近くのパン屋さんでソフトクリームを食べる。これもなかなか。

阿蘇から熊本市内へ。熊本市はいつの間にか政令指定都市になっていた。これまで山と海ばかり見てきたので大都市ぶりに驚く。でももっと驚いたのは熊本城の広さ。駐車場から歩く距離が長すぎる。熊本城を見るのはあきらめて外から写真だけ撮って、一路天草へ。
0908


Img_0258

この日は中秋の名月で大潮。有明海の御輿来(おこしき)海岸は遠浅で、汐が引いた様はまるで「シナの五にんきょうだい」の絵のようだった。

Img_0268

そこから天草五橋のいくつかを渡って、松島の見える海沿いのホテルへ。部屋の窓からは夕日と雲仙普賢岳が見える。展望風呂の大浴場もあるが、部屋にある浴室でゆったりとして温泉に浸かってリラックス。≪ホテル竜宮≫

Img_0288

夕食は暮れなずむ海を見ながらゆっくりと楽しんだ。お刺身もよかったけれど、煮蛸と鯛めしが特に美味しかった。ご飯は熊本産ひのひかり、と書いてあった。朝食は宴会場でビュッフェ。宴会場からも海が見えてゆったりとした気分を損なうことがなかった。欲を言えば、煎茶が美味しいと良かったかな。

3日目は上天草から山都町を経て高千穂へ。
まず天草四郎ゆかりの地、千厳山へImg_0351

天草から宇城不知火に入り丘の上に醸造業の看板を目にした。≪松合食品≫にて自宅用に麦味噌と合わせ味噌と丸大豆濃口醤油を宅配してもらう。九州の味噌も醤油も関東からすると甘くて優しい味。ここで醤油味のソフトクリームを食べ、しばし休憩タイム。

どんどん山を登りすれ違う車も減ってきた頃に通った、緑川にかかる霊台橋。
1847年完成。
Img_0363

緑川水系通潤橋。1854年完成。肥後の石工も大工も優秀だ。この日の放水は15時予定だとのことだったが、それを待っていると次の予定が狂うので待たずに移動。
Img_0368

通潤橋の少し下流にある五老の滝。
Img_0383

本当は五老ノ滝付近でお弁当を食べようと思っていたが、思いのほか下り坂が厳しくて断念し、この日はコンビニで買ったおにぎりとおでんを車の中で食べた。山都町には清和文楽という人形浄瑠璃があるのだが、この日は休館だった。

高千穂峡の御塩井駐車場が満車で、下流のあららぎ駐車場へ誘導される。そこから遊歩道を歩いて真名井の滝へ。
Img_0397

真名井の滝
Img_0428

Img_0452

この日は高千穂神楽を見るために早めの夕食。もっとゆっくり食事ができたらあんなおいしい高千穂牛のステーキ残さずに済んだのに・・・もったいないことをした。
Img_0454


Img_0463


Img_0474

一脚をホテルに忘れてきたためビデオ撮影で腕が痛くなった。
ホテルに戻るとくたくたで早々にお風呂に入って寝た。留守の間に夜食にと蒸しパンが用意されていた。

4日目は高千穂から宮崎青島へ。
朝食は草花が一輪添えられ、おいしい白米のごはんと蕎麦粥などゆっくり食べられて良かった。ご主人の刈干切歌がすばらしい、朝から大きな声が出るものだと感心した。チェックアウトするときに小さなおむすびを頂いたが、家族がすごくおいしいというので私の分をあげてしまい食べ損ねた。≪ホテル四季見≫

朝は御塩井駐車場が空いていた。が、水量が多いため貸ボートは中止。Img_0478

Img_0512

槵觸(くしふる)神社社殿。100段くらいの階段を上った先にある。
Img_0523_2

天岩戸神社 西本宮。
遥拝所から天岩戸を見ることはできるが、写真は禁止。
Img_0528

Img_0529

西本宮の御神木 招霊木(オガタマノキ)
Img_0573



Img_0538

天安河原
Img_0557


Img_0560


Img_0575

天岩戸神社 東本宮。ここも階段をかなり上る。
Img_0581


Img_0588

東本宮のご神木 七本杉
Img_0593

早朝に行けば雲海が見られたかもしれない。
Img_3222

高千穂のお蕎麦屋さんでランチ。ここは駐車場があって助かった。
どんどん山道を下って延岡に出る。ここからは高速道路で宮崎まで行けるはずだった。ところがナビが途中で降りろというので仕方なく一般道に降りた。道の駅つの(都農)でブドウとお土産用にワインのお菓子を買った。都農からまた高速に乗って宮崎へ。2014年3月に日向IC-都農ICが開通したとのことで、レンタカーのナビが対応していなかっただけのようだった。宮崎神宮に行くつもりだったが、予想外に時間がかかった為、まっすぐ青島のホテルへ向かう。≪青島サンクマール≫

5日目は宮崎空港から帰宅。
まずホテルのすぐ傍にも鬼の洗濯板はあるのだが、残念なことに朝は満潮であまり見えなったので堀切峠に向かった。
Img_0646

青島へ向かうが、駐車場から結構歩く。植物園の駐車場が一番近いかもしれないと後になって気づいた。
Img_0654
青島の鬼の洗濯板。青島神社の鳥居が見える。

青島神社から宮崎空港へ。空港内のお寿司屋さんでランチ。九州のお味噌汁は甘い麦味噌を使っているにもかかわらず、何処も塩辛かったが、ここのお吸い物はちょうど良く、寿司ネタも良かった。羽田や成田空港内のレストランが美味しくないので、ちょっとした驚き。

幸運なことに旅行中九州は晴天続きだったが、黒川温泉の仲居さんの話ではそれまで梅雨入りしたまま梅雨明けしていないようだとのことだった。黒川温泉は別府や湯布院に比べるとかなり山奥で朝晩は涼しかった。

帰宅して都農の葡萄(ブラックビート)を食べた。種無しの大粒で見かけはピオーネと似ている。ピオーネはむせ返るような甘みがあるけれども、ブラックビートは甘みと酸味とのバランスが良く、食べやすい。お値段は安くはないけれど、父に食べさせたら「おいしい」と言っていたので買ってきた甲斐があった。

盛りだくさんの欲張り旅で、熊本市や宮崎市の市街地は探索ができなかったが、太古の歴史と文化の一端に接することができた。

|

« 山寺 | トップページ | 皆既月蝕 »

旅行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/46427/57430077

この記事へのトラックバック一覧です: 九州旅行:

« 山寺 | トップページ | 皆既月蝕 »