5月25日(日)2:30開演 於:東京文化会館
ウィーン・フォルクスオーパー
ヨハン・シュトラウス作曲『こうもり』聴いてきました。
有名な序曲が演奏されると、期待が高まり、胸がワクワクします。
4階席左側ですが、最前列だったので、比較的観やすく、オーケストラの響きはきれいでした。オーボエのソロがよかったな。
オルロフスキー公爵、カウンター・テナーのヨッヘン・コワルスキーはその風貌に似合わない声で驚きとともに、妙なおかしさが感じられます。
また、アデーレのダニエラ・ファリーは声も美しいけれど、なにより芝居に元気があって楽しめます。
往年の名テナー、ルネ・コロが主人公ロザリンデの元恋人役で、見かけはおじいさんでとても恋人に見えないのですが、声はさすがに美しく、70歳過ぎには思えません。このミスマッチが、またおかしいところでもあります。
他の歌手も、皆声がきれいだし、芝居上手です。
ただ、難をいえば舞台が狭いので、2幕の舞踏会でのシーン、歌手たちに混じってバレエダンサーの踊りが窮屈そうでした。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでみたことのあるダンサーもいて、もっとじっくりみたかったのに・・・
オペラはあまり詳しくない私ですが、この演目は超有名ですから大体のストーリーはわかっていたし、音楽も知っているし、ドイツ語は全く分からなくても楽しめました。
3幕 刑務所長の部屋にアルフレートが連れて来られて、「職業は何?」と尋ねられたとき「テナー」といってました。字幕には「フォルクスオーパーの歌手」と出ていましたが・・・
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